【報告】こどもたちのための復興支援を考える 青空座談会 報告 (岩手県大槌町)
2011-07-03
2011年6月30日に岩手県大槌町でおこなわれました、こどもたちのための復興支援を考える青空座談会に、事務局長の森田明美が出席しましたので、ご報告します。http://shinsai-kodomoshien.net/?p=1346
どこの地域にも少しずつこどもたちを中心にしておとなが元気を取り戻そうとしている姿が出始めています。こどもとともに暮らしを作り出すことの中に希望があるのだと思います。
不幸な地震でしたが、それを不自由な暮らしであるが不幸な人生にしてはならないとみなさんが思っていることを少しですが語り合い、一歩こどもの力を借りて歩き出せたと思います。
こどもの力こどもたちのために頑張るというキーワードはとても重要で、それが共有できたことはとてもいい会であったと思います。
ファシリテートさせていただいた私たちに伝えたい、そこを仲介にしてもっとこどもたちのためにしなければならない、どうやったらいいかこの場なら何か方法や方向が見つかるかもしれないと思ってくださってあんなに熱心にかたってくださったのではないかと思います。そうした意味で仲介者として私たち司会がいたこと、むしろあまり状況を知らないが、こどもたちの立場に立とうとしているものが仲介したことはおとなたちには話しやすい考えやすい場となったのではないかと思います。
こどもの力こどもたちのために頑張るというキーワードはとても重要で、それが共有できたことはとてもいい会であったと思います。
ファシリテートさせていただいた私たちに伝えたい、そこを仲介にしてもっとこどもたちのためにしなければならない、どうやったらいいかこの場なら何か方法や方向が見つかるかもしれないと思ってくださってあんなに熱心にかたってくださったのではないかと思います。そうした意味で仲介者として私たち司会がいたこと、むしろあまり状況を知らないが、こどもたちの立場に立とうとしているものが仲介したことはおとなたちには話しやすい考えやすい場となったのではないかと思います。
厳しい体験を今も共有しながらも、被害は受けていないという立場から話される保育園関係者がいらしたこと、それは山田でも聞きましたが、厳しい現実がみなさんを一体にしたり、分離したりしているのだと気付きました。それでも一緒に活動できるテーマがこどもたちのためにおとなは頑張るということだったのでしょう。
そこへの感動と感謝そして、そとにいる私たちが共感できる存在として支えることが重要であることを実感しました。
今後はこどもたちに力を借りよう、子どもたちと力を合わせよう、そのためにはこどもたちの話を聞かねばという順序でおとなたちの気持ちが重なっていくのだろうと思います。