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☆「子どもの目・子どもの声」9月分一覧

2011-09-17

「子どもの目・子どもの声」は、個人情報保護のための最小限の修正を除き、すべて子どもから寄せられた原文のまま掲載しています。
太字やフォントの大きさ、「!」等についても一切追加や削除、編集は加えておりません。誤字や意味が通じにくいところもあるかと思いますが、ご了承ください。

  • 今日の経産省の発言ニュース怒りを感じます。失礼な発言とか言い方変えないと、子供は残酷ですからそのまま、うつるの~?となりますよ。正義は正しいかもしれないけれど本当に子供達の事も考えた放送 よろしくです
  • 私の家は震災で瓦が落ちたり、少し家にヒビが入るくらいの被害ですんだけれど、津波による影響を受けた方々もたくさんいます。どうか余震がおさまって、日本に笑顔が戻って欲しいです。(福島県・大学生)
  • 震災のときは本当に怖かった。この場で死んじゃうじゃないかとも思った。今は復興に向けて多くの人が頑張っている。私もその一人として一日でも早く復興に近づけるように貢献したい。(福島県・大学生)
  • 今回の震災で私の親戚の人がたくさん亡くなった。自然災害だから誰のせいでもないことはわかっているけど、悲しさやくやしさをどうすればいい分からない。一日も早くみんなの笑顔が戻って欲しい。(福島県・大学生)
  • 今回地震がきて正直こわかったです。これからどうなってしまうかとも思いました。学校でよく避難訓練をして備えているけど、地震は突然くるもので訓練したものが意味ないと思いました。避難訓練の演習を変えるべきだと思いました。(福島県・大学生)
  • 震災が起こったばかりの頃は、正直どのくらいの深刻さなのかよくわからなかったし、テレビで被災地の映像をみても、同じ日本で同じ県内で起こっているという実感はもてなかった。だけど友達の実家が流された・・・とか。友達の友達が津波で亡くなった・・・という話を聞くううちに震災の大きさを知り、実感がわいてきた。復興に向けてたくさんの人がボランティアに参加したり、譲り合ったりしていて人の心の温かさを感じた一方で、原発による風評被害や政府の対応には人の心の冷たさを感じた。月日が経つにつれ、メディアで取り上げられることも少なくなってきているけど、避難していたりしてつらい思いをしている人がいるということを忘れずにいて欲しい。(福島県・大学生)
  • 東京電力の人たちばっかり責められているけど。そんなに責める必要ある?  放射能が高いところで頑張っている人もいる。だからそんなに責めないでほしいなと思う。(福島県・大学生)
  • この辛い現実を受け入れられなかったし、受け止めたくなかった。被災地から津波の被害のないところに来たら、大震災は夢なんじゃないかなぁと考えてた。毎日毎日怖かったけれど、親の頼もしさやありがたみを感じることができた。ボランティアとか、支援物資をくれたり、自衛隊や警察など人のあたたかさを感じれて、悪いことばかりじゃないんだなぁと思った。(福島県・大学生)
  • 避難訓練の意味がないと思った。友達が大熊町に就職する予定だったけど、取り消されて、その人は悪くないのに・・・と思った。(福島県・大学生)
  • 原発事故発生時などの時に、もっと早めに対応してほしいと思う。(岩手県山田町・高校1年生)
  • 町の復興も大切だけどまず、すぐに堤防を直してほしい。余震のたびに気になってしまう。(岩手県山田町・高校1年生)
  • 外灯が無かったりして真暗で何も見えないところがあったりするのでそこらをどうにかしてほしい。(岩手県山田町・高校3年生)
  • つなみで山田が流たけどげんきを、だしてがんばっていきましょう。(岩手県山田町・小学4年生)
  • いろいろな町をしん災からまもりたいです。(岩手県山田町・小学4年生)
  • 国が団結してひさい地を助けてほしい。もう二度と日本のみんなが大切な人を失わないようにしたい。(岩手県山田町・小学5年生)
  • はやくみんなが安全で安心できるような町になって楽しくくらせるようになってほしい(岩手県山田町・小学4年生)
  • 政権交代だとか、選挙とかすぐ何度もしたり、「この人はだめだ」とすぐに決めつけたりしないで、もっと国民の意見を聞いてほしいです。破災地(被災地)や原発のためになることを考えてくれている全国のみなさんに感謝の気持ちを届けるためにも、将来に向けてがんばっていきたいです。(岩手県山田町・小学6年生)
  • 今の山田がそのまま未来へつながるような町にしたい。そのためにも協力が必要だと思います。(岩手県山田町・小学6年生)
  • この震災がおこってから(実際にはそのまえからですが)菅(元)総理に対して震災への対応が良くないなどと言い、辞任を強く求める動きが政治内でありましたが、結局誰が総理大臣になっても特に何かが改善されるわけではないと私は思います。そのようなことをしていないでもっと重要なことの方に時間を費やすべきだと思います。(岩手県山田町・高校1年生)
  • 今回の震災で、私たちは大切なものを沢山失いました。とても辛いことですが次の時代をつくるのは私たち。中学を卒業して高校、そして仕事をしていくために、今から頑張っていきたいです。だから、いつまでも負けてなんかいられない、と思いました。(岩手県山田町・中学2年生)
  • 震災にあったところ全部のところがはやく復興してほしいです。復興してもっといい町にしたいです。(岩手県山田町・中学2年生)

 

 

 

 

 

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