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シンポジウム 未来をつくる私がおとなに伝えたいこと

2014-03-21

シンポジウム「未来をつくる私がおとなに伝えたいこと~子どもと築く復興まちづくり」

世界中の自然災害の被災者の50-60%は子どもです。しかし、弱いだけの存在ではありません。「あの日」、避難所となった学校や施設で被災者を支えたのは子どもたちでした。ユニセフは、私たちの社会を自然災害に”レジリエント(迅速かつしなやかな回復力のある)”にしてゆくためには、子どもたちの声を聴き子どもたちからも学ぶ必要があると訴えています。

日本ユニセフ協会は、ユニセフの知見を元に、東日本大震災緊急・復興支援の一環として、「子どもに優しい復興」事業を展開。岩手、宮城、福島3県で、地元自治体や地域の方々の様々なイニシアティブをサポートしています。
本シンポジウムでは、学校を舞台に、震災の教訓や地域の復興や未来、そして将来の”万が一”に備えることを子どもたち自身が学び、考え、地域社会にそれぞれ異なった形で提案している姿を、第3回国連防災世界会議に向けてユニセフが提唱する”子ども参画”の具体例の一つとして紹介するとともに、東北の被災地のみならず、世界の復興と防災の在り方を、みなさまと考えてまいります。

●日時:  2014年3月27日 (日) 13:00~15:00(12:30開場)
●場所:  ユニセフハウス 1階ホール (東京都港区高輪4-6-12)
※JR品川駅または都営浅草線高輪台駅から徒歩約7分
http://www.unicef.or.jp/about_unicef/about_hou_ac.html
●参加費: 無料
●定員:  120名(定員になり次第締切)       
※締切:3月26日(水)午後4時まで       
※複数名での申し込みの際には、それぞれのお名前をお知らせください。

●プログラム:  
1.支援活動の概要報告  
2.復興まちづくり活動の報告     
「未来の教室」に取り組んだ 岩手県大槌町律大槌小学校6年生     
「未来の七郷まちづくり」に取り組んだ 宮城県仙台市七郷小学校6年生     
「ふるさと相馬子ども復興会議」に取り組んだ 福島県相馬市立大野小学校6年生  
3.パネルディスカッション  
4.まとめ     
ユニセフ東アジア太平洋地域事務所 緊急支援専門官 根本巳欧氏
●申し込み先: 日本ユニセフ協会広報室          
Eメール: event@unicef.or.jp
FAX:03-5789-2036          
※ 件名に「3月27日報告会」、            
本文にご氏名・ご連絡先(電話番号かEメールアドレス)を
ご明記ください

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