【参加報告】「サマーレスパイトデイズ~震災で疲れた体に休息を」
2011-07-17
津波と原発被害から逃れるために、不自由な暮らしを現地や各地で暮らす母子約50人が、長野県富士見高原に集合。豊かな自然の中で3日間を過ごしています。
今回の事業はしんぐるまざあず・ふぉーらむとしんぐるまざあず・ふぉーらむ福島の会員が、オックスファムジャパンと東洋大学支援を受けて夏休みに入る直前の母子をレスパイトしたのもの。東洋大学富士見高原セミナーハウスの提供を受け、東洋大学大学院生などが子どもたちのサポートに入って、富士急ハイランドや八ヶ岳自然文化園など、自然の中で思い切り遊んでいます。母たちはアロマセラピーや整体、カウンセリングなど、子どもたちと少し離れて、リゾート気分を満喫しています。「子どもの目・子どもの声」にもメッセージがたくさん寄せられました。(参加報告:事務局長 森田明美)