HOME > 宮城県 > 東日本大震災から20年に向けて求められる支援(宮城県議会にて)動画のご案内

東日本大震災から20年に向けて求められる支援(宮城県議会にて)動画のご案内

2023-03-11

東北で出会った中高校生たちは、青年期を経てすっかりおとなになり、新しい土地での仕事や家族の形成などの報告をしてくれることがあります。震災で、または震災後に厳しい体験をした子どもや若者たちは、その体験を時に脇にかかえながら成長しています。
その日々の中には、うれしい報告もたくさんありますが、ひとりや家族だけで抱え込むには耐えられないこともある様子です。
丁寧で長期に渡る寄り添いが重要であると感じています。一時期関わりを持ったおとなが、今後も継続して寄り添い、変化を共有し続けられるとよいと考えています。

東日本大震災に関する、子ども・若者と支援者の意見交換会の拠点を、国会議員会館から宮城県議会に移した3回目の会が開催されました。当ネットワークと活動を共有してきた東日本大震災子ども・若者支援センターが、宮城県議会こども政策研究会と合同で主催しました。
昨年度は被災した若者たちが何人か参加して近況報告をしてくれましたが、今年は学校や仕事での日程が合わず、今回は宮城県議会議員や県職員の方々、被災3県で子ども・若者支援にかかわる大人たちが集まって、2023年2月27日に宮城県議会ロビーで開催しました。宮城県議会のご尽力により、復興庁宮城復興局 局長 中島洋 氏の講演と、当ネットワーク事務局長の森田明美との対談が実現しています。以下リンクから動画をご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=_V2u4YmQfVs

↑ページトップへ

Copyright© 2011 東日本大震災子ども支援ネットワーク All Rights Reserved.