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シンポジウムに参加した子どもたちの感想(岩手)

2014-03-11

今回、大人の方や同世代の子と意見交換をして、進路実現に向けての刺激になりました。私は将来、看護師になりたいと思っています。意見交換会に参加する前までは、どんな看護師になりたいのかというものは深く考えたことがありませんでした。しかし、参加してみて、地元に戻ってきて仕事をしたいと思いました。なぜそう思ったのかというと、地元で働きつつ、山田町の自然・海産物、そして文化や山田弁の良さを、沢山の人にネットや、観光に来た人に知ってほしいと思ったからです。また、震災や災害が起きた時にも地元にいて、沢山の人の処置を出来ると思ったからです。そして、医療だけでなくて、患者さんの心を明るく、元気にしてあげられるよ
うな看護師になりたいと思いました。
今現在、私たちの事を見守ってくれている方々のために、社会貢献できる看護師・大人になりたいと思いました。今回、支援してくださった方々、沢山の事を学び、感じることが出来ました。本当にありがとうございました。
今回、私たちのお世話をして下さった大学生のみなさんには、本当に感謝しています。朝早くから準備をしてくださり、ありがとうございました。オルパでの交流もとても楽しかったです。機会があったら是非ゾンタハウスに来てください。待っています。最後になりましたが、お体に気を付けて頑張ってください。今回は、本当にありがとうございました。お元気で。
(岩手県山田町 高校2年女子)

出席者からの質問は、難しかったり、分からなかったりして答えられないことがいくつかあったので、答えられたらよかったと思った。出席者からの意見では、「震災は他人事ではないと思った」や、「がんばってね」などと涙を浮かべながら話してくれる人がいて、震災の事をこんなに思ってくれていたんだなと思うと、私も涙が浮かび、心から感謝の気持ちと嬉しさと驚きで胸がいっぱいになった。
今回意見交換をしてみて、知らなかったことを知ることができたし、山田町の今後の復興に向け、新たな課題もみつけることができたのでよかったと思った。
(岩手県山田町 高校1年女子)

グループディスカッションの時、聞いている人からの質問攻めで緊張した。東洋大生が、スムーズに司会を進めたり、サポートをしてくれて、すごく話しやすかった。今まで考えたことのないようなことをたくさん聞かれて困ったところがあったので、もっと山田の事を知ろうと思った。
東洋大生は、みんな優しくて、とても楽しく三日間を過ごすことが出来た。来年も、もしあったら、また行きたいなと思った。
(岩手県山田町 高校1年女子)

今回の交流会に参加してみて、最初は上手く被災地について伝えられるか心配でした。でも、実際に行ってみると、とても気楽に話すことができ、とてもいい経験になりました。
特に、他の被災地のみなさんや、大学生の方との交流を深めることができ、嬉しかったです。
またあったら、参加したいです。ありがとうございました。
(岩手県山田町 高校1年女子)

初めて参加したけれど、伝えたいことが伝えられたので良かったです。難しい質問もあったけど、伝えられることはできたし、ゾンタの事や山田町の状況を知ってもらうことができたと思います。
いろいろと大学生の方、森田先生などたくさんの人にお世話になり、三日間で学ぶこともできたし、東京めぐりも楽しかったです。
(岩手県山田町 高校3年女子)

どんなことをやるのかと、不安でしたが、大学生も優しくて、伝えたいこともいう事が出来て良かったです。質問が沢山ありましたが、その分関心を持ってもらえていると思うと嬉しかったです。沢山の人に声をかけていただき幸せでした。あっという間の三日間でした。森田先生をはじめ三日間お世話になった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
(岩手県山田町 高校3年女子)

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